関節リウマチの症状と治療法>●女性に多い関節リウマチ

関節リウマチは、戦前まで日本ではリウマチ熱と混同して考え
られていましたが、現代ではリウマチと言えば、関節リウマチ
のことを指します。

実際に関節リウマチの患者からリウマチ因子が発見されたのは、
戦後になってからのことで、副腎皮質ステロイド薬が関節リウ
マチに劇的な効果があると分かったのも戦後のことでした。

関節リウマチの研究が進んできたのも、医学界ではここ半世紀
くらいのことなのです。

関節リウマチという病気は、免疫の異常に伴い、関節に炎症が
生じ、その炎症が関節に痛みや腫れを引き起こしていく病気。

長い年月をかけて病気はじわじわと進行していき、関節が徐々
に変形し、ついには機能障害(身体障害)にまで至るのです。

関節(骨)の痛みであるにも関わらず、神経痛と混同されるこ
とも多く、高齢者の病気と思われがちですが、実際には30〜
50代の働き盛りの年代、それも女性に多く発症し、男女比で
言えば、男性1に対して女性5〜6の割合。

育児や家事で一番体を動かす年代に発症する可能性のある関節
リウマチという病気、死に至ることは少ない疾患のため、あま
り問題が表面化することはありませんが、患者本人の悩みは深
刻です。

日本の患者数は概ね100万人前後と、欧米に比べれば少ない
方ですが、高齢化社会に伴い、増加する傾向にあります。

関節リウマチについては、病気の原因についてはまだまだ不明
な点も多いのですが、現在ではかなりの部分までは解明されて
きています。

これからますます医療技術や検査技術が発達すれば、予防や完
治の道が開ける可能性も十分にあります。

関節リウマチの症状と治療法

トップページ
●リウマチの起源をさかのぼる
●リウマチの原因4グループ
●女性に多い関節リウマチ
●免疫システムが原因の炎症
●全身の関節の数や構造を知る
●関節リウマチが女性に多い理由
●滑膜に炎症が起こる仕組み
●滑膜炎の進行・ステージT〜U
●滑膜炎の進行・ステージV〜W
●関節リウマチの初期シグナル
●かぜと間違えやすい微熱症状
●全員にあらわれる手の症状
●外反母趾へ進行する滑膜炎
●ひざ関節がリウマチになると
●股関節の病変は進行が早い
●肩・ひじ・頸椎のリウマチ症状
●手指の変形の種類と形
●リウマチ結節と間質性肺炎
●目の炎症と血管の炎症
●関節リウマチと神経痛の違い
●併発しやすい免疫異常の病気
●リウマチ専門医の重要性
●関節リウマチの問診内容
●全身にあらわれる病気のサイン
●関節と運動機能のチェック
●血管炎による炎症のチェック
●神経と腱反射のチェック
●X線検査での診断ポイント
●血液検査から分かること
●関節液検査で分かること
●尿検査から分かること
●厚生労働省の診断基準6項目
●薬の服用に対する心構え
●最新の薬物治療方法
●非ステロイド性抗炎症薬の効能
●抗リウマチ薬の特長
●薬の副作用を軽くする方法
●副腎皮質ステロイド薬の効能
●ステロイド薬の軽い副作用
●ステロイド薬の重い副作用
●ステロイド薬の関節内注入法
●生物学的製剤を使った治療方法
●生活の質を向上させる手術療法
●関節リウマチの手術の目的
●滑膜切除術という手術方法
●人工関節置換術という手術方法
●手術ができる患者できない患者
●人工関節の種類と進化
●リハビリ療法の必要性と重要性
●温熱療法と寒冷療法の効果
●関節や筋力を維持する運動療法
●作業療法を長く続けるコツ
●補装具の効果とその目的
●水中ウオーキングの効果と方法
●関節リウマチとうつ病の関係
●安静療法と方法とその効果
●日常生活の環境(玄関・床)
●日常生活環境(バス・トイレ)
●日常生活の環境(台所・寝室)
●自助具の効果と上手な選び方
●快適に洋服を着るためのコツ
●夏に体を冷やさない方法
●関節リウマチと食事の関係
●青い背中の魚を食べよう
●経口トレランスの原理と可能性
●カルシウムで骨粗鬆症予防
●積極的に外出して気分転換を
●関節リウマチと自動車の運転
●自分に合った靴の選び方
●関節リウマチと妊娠の関係

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