関節リウマチの症状と治療法>●全身の関節の数や構造を知る

関節リウマチという名の通り、関節に起こる、この病気の仕組
みや構造を見ていきましょう。

人間は多くの骨によって体を支えていますが、その骨と骨とを
つなぐ部分、つまり関節は全身で68個あり、動かない不動性
(頭蓋骨など)、少し動く半可動性(脊椎など)、そして回転
したり曲げ伸ばしできたりする可動性の3タイプに分かれます。

関節リウマチは、この可動性の関節に起こり、具体的な部位と
して、ひじ、ひざ、股、手首、足首、指などにがあり、基本的
な構造は全て同じようになっています。

関節のしくみは、2つの骨と軟骨(骨端をおおっているやわら
かな組織)関節腔(骨と骨の隙間)、滑膜(隙間の内張り)、
関節腔にある関節液(滑液)、これら全てを包む関節包で構成
されています。

関節の動きをスムーズにしたり、栄養を補給する役割のある、
滑膜には異物を消化し、排除する免疫細胞に似た細胞があり、
関節腔の老廃物を取り込み、処理をするという清掃係のような
役割も持っています。

関節リウマチは、最初に滑膜に炎症が起こることで発症し、
手指から症状が始まることが多いとされています。

腕や足、指などを思い通りに動かせるのは、この関節が正しく
機能しているからなのです、関節リウマチはこの関節に炎症が
起きて痛みや腫れを引き起こす病気と言えるでしょう。

関節リウマチの症状と治療法

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●滑膜炎の進行・ステージV〜W
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