関節リウマチの症状と治療法>●全身にあらわれる病気のサイン

関節リウマチの体じゅうにあらわれる症状を、医師はよく
観察をして、リウマチ特有の症状を確認すると共に、細部
に渡って診察をしていきます。

【目の貧血と充血のチェック】

医師は白目の表面と、まぶたの裏側を必ずチェックし、貧血
や充血がないかを調べます。

関節リウマチを発病した方の大多数に貧血が起こります。

ただ、徐々に進行する貧血やシューグレン症候群による結膜
炎がある場合には、結膜だけで貧血があるかどうかを判断す
るのが難しい場合もあります。

一方、結膜が充血している場合には、シェーグレン症候群を
併発している可能性が高く、同時に口や目が渇く感じがない
かを調べます。

【頭・首・胸などの併発する病気のチェック】

リウマチ結節と呼ばれる後頭部にコブができる症状も多いた
め、よく調べます。

首については、甲状腺が腫れていないか、甲状被裂関節(こ
うじょうひれつかんせつ)の圧痛や声のかすれなどがないか
等を調べます。

このような症状があれば、甲状腺の病気がある疑いがあるた
め、甲状腺ホルモンの量をただちに検査します。

心臓病や肺の病気を併発することの多い関節リウマチでは、
胸部のX線検査、心電図、心エコーなどで定期的に検査を
します。

中でも、聴診によって、間質性肺炎や肺線維症などの併発を
チェックすることが大切となります。

【上肢・下肢、関節の状態や運動機能のチェック】

手指・腕・ひじ・肩・足・ひざ・股間などの関節の状態や運動
機能、血管の炎症などの症状が出ていないかなどの確認をします。

これらの検査は、関節リウマチの診察の中でも特に重要と
なっています。

関節リウマチの症状と治療法

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●リウマチの起源をさかのぼる
●リウマチの原因4グループ
●女性に多い関節リウマチ
●免疫システムが原因の炎症
●全身の関節の数や構造を知る
●関節リウマチが女性に多い理由
●滑膜に炎症が起こる仕組み
●滑膜炎の進行・ステージT〜U
●滑膜炎の進行・ステージV〜W
●関節リウマチの初期シグナル
●かぜと間違えやすい微熱症状
●全員にあらわれる手の症状
●外反母趾へ進行する滑膜炎
●ひざ関節がリウマチになると
●股関節の病変は進行が早い
●肩・ひじ・頸椎のリウマチ症状
●手指の変形の種類と形
●リウマチ結節と間質性肺炎
●目の炎症と血管の炎症
●関節リウマチと神経痛の違い
●併発しやすい免疫異常の病気
●リウマチ専門医の重要性
●関節リウマチの問診内容
●全身にあらわれる病気のサイン
●関節と運動機能のチェック
●血管炎による炎症のチェック
●神経と腱反射のチェック
●X線検査での診断ポイント
●血液検査から分かること
●関節液検査で分かること
●尿検査から分かること
●厚生労働省の診断基準6項目
●薬の服用に対する心構え
●最新の薬物治療方法
●非ステロイド性抗炎症薬の効能
●抗リウマチ薬の特長
●薬の副作用を軽くする方法
●副腎皮質ステロイド薬の効能
●ステロイド薬の軽い副作用
●ステロイド薬の重い副作用
●ステロイド薬の関節内注入法
●生物学的製剤を使った治療方法
●生活の質を向上させる手術療法
●関節リウマチの手術の目的
●滑膜切除術という手術方法
●人工関節置換術という手術方法
●手術ができる患者できない患者
●人工関節の種類と進化
●リハビリ療法の必要性と重要性
●温熱療法と寒冷療法の効果
●関節や筋力を維持する運動療法
●作業療法を長く続けるコツ
●補装具の効果とその目的
●水中ウオーキングの効果と方法
●関節リウマチとうつ病の関係
●安静療法と方法とその効果
●日常生活の環境(玄関・床)
●日常生活環境(バス・トイレ)
●日常生活の環境(台所・寝室)
●自助具の効果と上手な選び方
●快適に洋服を着るためのコツ
●夏に体を冷やさない方法
●関節リウマチと食事の関係
●青い背中の魚を食べよう
●経口トレランスの原理と可能性
●カルシウムで骨粗鬆症予防
●積極的に外出して気分転換を
●関節リウマチと自動車の運転
●自分に合った靴の選び方
●関節リウマチと妊娠の関係

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