関節リウマチの症状と治療法>●ステロイド薬の関節内注入法

ステロイド薬をいったん使い始めると、離脱が困難にある場合
も多いため、できる限り有効な抗リウマチ薬を見つけ、併用し
て、ステロイド薬の減量をはかる必要があります。

そのステロイド薬は、関節リウマチの治療において、錠剤を服
用したり、筋肉注射をしたりすることの他に、少量を関節に直
接注入する方法もあります。

頻繁に行うと副作用がある、ステロイド薬の関節内注入法は、
1回実施すれば、次回の注入は、1ヵ月以上あける必要があり
ます。

頻繁に注入しなければ、注入による全身および関節軟骨などへ
の副作用は比較的少ないといえます。

以前から行われてきた関節内注入法は、次のような場合に効果
が期待できます。

ひじやひざなどの関節部分に炎症が強くあらわれ、日常生活が
阻害されている場合。

さらに、患部の痛みを早く止めたいときなどは、病気の進行具
合に関係なく試みるケースも増えており、関節内注入法は、特
に鎮痛作用においては即効性と持続性があります。

ふつう、痛みは注入後30分ほどでおさまり、効果は1〜2週
間持続します。

以前では、ひじやひざなどの比較的大きな関節に注入するのが
中心でしたが、現在では手の関節など小さな部分に早期に使用
すれば、効果が高いことも分かってきています。

関節リウマチの症状と治療法

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●副腎皮質ステロイド薬の効能
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●ステロイド薬の関節内注入法
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●滑膜切除術という手術方法
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●関節リウマチとうつ病の関係
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