関節リウマチの症状と治療法>●温熱療法と寒冷療法の効果

関節リウマチの痛みをやわらげ、血液の循環をよくする
「物理療法」と呼ばれる、「温める」あるいは「冷やす」
といった方法は、大切なリハビリの一環となります。

その中でも、炎症がコントロールされていれば、手軽に
できる入浴は欠かせないもののひとつです。

物理療法には、温熱、水、光線、超音波などの物理的な
刺激を利用した療法で、関節リウマチの炎症をしずめ、
痛みをやわらげ、血液の循環をよくする効果があるとさ
れています。

物理療法の中でも最も多く使われている方法が、温熱療法
となります。

超音波や超短波、レーザーなどを使った電気療法は、患部
の奥深くまで温熱が達するため、股関節やひざなどの大き
な関節に適しています。

ただ、超音波や超短波などの電気治療法は、人工関節や、
心臓ペースメーカーなどが体内に埋め込まれている人には
行えません。

これら機器の金属部分が高熱になると考えられているから
です。

温熱療法には、パラフィン浴やホットパック、入浴や部分
浴、温泉浴など含まれます。

電気療法は病院でなければできませんが、ホットパックや
パラフィン浴、入浴などは家庭でも手軽にできるため、日
常的なリハビリにも活用できるでしょう。

これとは反対の、寒冷療法は氷や化学物質などの冷却作用
を使って、むくみを抑え、炎症をしずめ、痛みを取り、筋
肉のけいれんなどを改善する効果があります。

冷却をやめた後には、その反射で血管が拡張して血流が増
加し、温まることによって、筋肉の緊張がやわらぐ効果も
期待できます。

関節リウマチの症状と治療法

トップページ
●リウマチの起源をさかのぼる
●リウマチの原因4グループ
●女性に多い関節リウマチ
●免疫システムが原因の炎症
●全身の関節の数や構造を知る
●関節リウマチが女性に多い理由
●滑膜に炎症が起こる仕組み
●滑膜炎の進行・ステージT〜U
●滑膜炎の進行・ステージV〜W
●関節リウマチの初期シグナル
●かぜと間違えやすい微熱症状
●全員にあらわれる手の症状
●外反母趾へ進行する滑膜炎
●ひざ関節がリウマチになると
●股関節の病変は進行が早い
●肩・ひじ・頸椎のリウマチ症状
●手指の変形の種類と形
●リウマチ結節と間質性肺炎
●目の炎症と血管の炎症
●関節リウマチと神経痛の違い
●併発しやすい免疫異常の病気
●リウマチ専門医の重要性
●関節リウマチの問診内容
●全身にあらわれる病気のサイン
●関節と運動機能のチェック
●血管炎による炎症のチェック
●神経と腱反射のチェック
●X線検査での診断ポイント
●血液検査から分かること
●関節液検査で分かること
●尿検査から分かること
●厚生労働省の診断基準6項目
●薬の服用に対する心構え
●最新の薬物治療方法
●非ステロイド性抗炎症薬の効能
●抗リウマチ薬の特長
●薬の副作用を軽くする方法
●副腎皮質ステロイド薬の効能
●ステロイド薬の軽い副作用
●ステロイド薬の重い副作用
●ステロイド薬の関節内注入法
●生物学的製剤を使った治療方法
●生活の質を向上させる手術療法
●関節リウマチの手術の目的
●滑膜切除術という手術方法
●人工関節置換術という手術方法
●手術ができる患者できない患者
●人工関節の種類と進化
●リハビリ療法の必要性と重要性
●温熱療法と寒冷療法の効果
●関節や筋力を維持する運動療法
●作業療法を長く続けるコツ
●補装具の効果とその目的
●水中ウオーキングの効果と方法
●関節リウマチとうつ病の関係
●安静療法と方法とその効果
●日常生活の環境(玄関・床)
●日常生活環境(バス・トイレ)
●日常生活の環境(台所・寝室)
●自助具の効果と上手な選び方
●快適に洋服を着るためのコツ
●夏に体を冷やさない方法
●関節リウマチと食事の関係
●青い背中の魚を食べよう
●経口トレランスの原理と可能性
●カルシウムで骨粗鬆症予防
●積極的に外出して気分転換を
●関節リウマチと自動車の運転
●自分に合った靴の選び方
●関節リウマチと妊娠の関係

その他

リンク募集中